マヒシャスラはヒンドゥー教に登場するアスラ(悪鬼)。名前は水牛を意味する"
Mahisha"とアスラから成る。
マヒシャスラはアスラでありながら信心深く、ブラフマー神から「女性以外には殺されない」力を授かった。しかし、その後に神々の地位を奪い、人々を迫害し、自分を崇拝するように強制したため、怒った神々は
女神ドゥルガーを生みだし、ドゥルガーは戦いの末10日目にマヒシャスラを討ち取ったという。
参考:
マヒシャースラ(Wikipedia)
なお、
フォミュナ水道には同様の由来を持つ
Mahishaという
タウルス族NMが存在する。