Boodlix

記事名読み
ぶーどりくす
ゴブリン族ノートリアスモンスター
カンパニエバトルに出撃するゲストキャラとして2008.3.11バージョンアップにて追加された。ブードリクス社の社長でもある。

配下に3体のゴブリンNMGoblin Lansquenet」を連れて戦場に現れる。
どういうわけかこの一行、アライトタグを持つPCに対してはこちらから手を出さなければ襲って来ないノンアクティブモンスターのようだ。それどころか、Boodlixを釣っても部下3匹は付いてこそ来るものの加勢してこないあたりノンリンクのようでさえある。

しかし全く狙わないわけではない。詳細は不明だが、レイズ復帰直後のPCや、アライドタグのないPCに対して攻撃を仕掛けるなど、カンパニエNPCの中でも特殊な挙動をしている。

ボス・部下ともに使用するTP技爆弾投げのみで自爆もしない。かといって生易しい相手かというとそうでもなく、Boodlixリゲインでも付いているのか、尋常ならざる頻度で爆弾投げを行使し戦場を混沌に陥れる厄介者である。一方のGoblin Lansquenetは非常に堅いがBoodlixを倒せば消滅する。

Maruna-Kurina : (……え、ブードリクス社長? ああ、例の商社の……)
(えと、その……いわゆる死の商人だよ……とある秘密要塞でおカネの計算をしてるトコが目撃されてるね……)
(……え?味方にスカウトしたい!? うーん……まぁ、連合軍にも太いパイプがあるらしいけど……敵にも通じてるし、危険な気がするなあ……)
(でも戦争が終わっちゃったら、軍需商社の経営者も食いっぱぐれだしね……ああいう手合いはどちらにも寝返る可能性があるなぁ……)
設定
アルタナ連合軍獣人血盟軍、両陣営の上層部に太いコネクションを有し、両軍をまたにかけ、出張酒保から傭兵派遣まで、あらゆる業態で荒稼ぎするゴブリン系軍需商社「ブードリクス社」の敏腕社長。夢は、現状の戦争特需がこのまま続き、かつて自分を首にした東エラジア社をも超える大会社に自社が発展すること。そのためには、自ら社員の傭兵を率いて、旗色の悪い陣営に積極的に加勢し、両軍のバランスを取ることすら辞さない。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 より。

人間相手に薬品等を売りつつ、場合によっては人間に刃を振るう飛んだ食わせ者である。商魂逞しいゴブリンらしいといえばそうかも知れないが…。

関連項目
カンパニエバトル】【スカウト】【ブードリクス社

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