Zogbog/FF11用語辞典

過去サンドリアのクエスト「少年たちの贈り物」「オーク軍団掃討作戦」「ちいさな勝利、ひとつの決意」などに登場するオーク。

2つ名はFangmonger Zogbog（牙商人のゾッグボッグ）。

サンドリアで捕虜として囚われていたが、魔法でオークの姿に変えられたエルヴァーン貴族だと偽って脱獄に成功する。オークには珍しく人間の言葉を流暢に喋る特徴がある。イベントが進むとオーク帝国軍「禿鷲軍団」に入隊。ドッグヴデッグ直属の部下となり、その鋭い『勘』を活かして軍師として様々な献策を行う。

ベヒーモスをあやつる術を持ち、不帰の道程ではタブナジアの城壁を突破するためのベヒーモスを捕獲しており、これがオープニングデモに出てきたベヒーモスだと思われる。

強者に付き従い悪知恵を働かせる典型的な小者臭が漂うが、詰めが甘く肝心な所でヘマをやらかすシーンが多く、重苦しい過去サンドリア関連クエストのお笑い担当として、なかなかどうして憎めないキャラ設定である。

冒険者同様、禁断の口で過去世界に飛んできており、クエスト序盤からエグセニミルに「この時代」「エグセニミル・M・オルシャー

この時点でオルシャー家当主であるアルフォニミルが存命のため、爵位はない。

」「オークの仇敵」「歴史に刻まれたガルレージュの覇者」など、それをほのめかす言動をしている。

Zogbog：そっ、そこの優しそうな方！
　オレサマの……いや、ワタクシの話を
　聞いてもらいたい。

Zogbog：いずれオレサマは
　貴様の命をもらいにゆく。
　貴様はオレたちの……仇敵だからな。

Zogbog