Dee Xalmo the Grim

記事名読み
でー・さるも・ざ・ぐりむ
カンパニエバトルに登場するヤグード教団軍・神武苦行団を束ねる団長。

Dee Xalmo the Grim

百烈拳を5分おきに無限に使用する。
評価は人に拠るものの、カンパニエバトルで戦いたくない隊長格の1体。理由は単純明快で死の宣告」を使ってくるため。たまに使うくらいならまだ救いがあるのだが、使用する特殊技死の宣告に限定されているのだ。とは言え、通常の個体とは特殊技の使用判定が異なるのか、滅多な事では使ってこない。どちらかと言うと百烈拳による圧倒的攻撃力の方が敬遠される理由かもしれない。特殊技の使用頻度が極端に低い事から、百烈拳中であっても特殊技使用による硬直が全くと言っていいほど無く、その攻撃力を遺憾無く発揮する。対峙するウィンダス連邦軍NPCは他国のそれに比べるとHP防御力が低いため、放置すると隊長格と言えどあっさりやられてしまうだろう。

またカンパニエ隊長格NMのご多分に漏れず、百烈拳効果中は攻撃力が飛躍的に上昇する。
通常時はガチガチに防御を固めた赤魔道士であれば普通に耐えられる程度の攻撃力であるが、百烈拳中は無効化出来ないダメージが積み重なり魔法の詠唱が阻害されてしまう。

以前は通常攻撃追加効果死の宣告が付いていたり、特殊技死の宣告をこれでもかとばら撒いたりして、正に設定通り「死神」の異名を取るに相応しい存在であったが、いつぞやの修正からは上記の通り死の宣告の恐怖はなりを潜めてしまった。

が、今でもHPが3割を切った辺りから百烈拳効果時間中に追加効果死の宣告が発動するようになっている。
加えて発狂状態に入ると初期と変わらない頻度で死の宣告をばらまくため、死神の名の通り死体を量産する。

ちなみに死の宣告カーズナ聖水での解除を何度も試みれば治るが、デュナミスでのそれとは違い、このNMが倒れても解除はされない。(死の宣告状態のままカンパニエバトルが終了した場合は自動的に解除される)。
設定
死神のデー・サルモ。
在野の格闘家「野蛮なアー・サルモ」の高弟だったが「孤高たれ」と説く師と対立。弟弟子を説き伏せて神武苦行団を編制し、下山。現人神に認められ、諸将の末席に加えられた。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 より。
関連項目
ヤグード教団軍】【Aa Xalmo the Savage
Copyright (C) 2002-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

コメント表示/書き込み コメントはありません