現人神

記事名読み
あらひとがみ/Manifest
人の姿をして、この世に現れた神。(三省堂提供「大辞林 第二版」より抜粋)

FINAL FANTASY XIにおいては、ヤグード教団の指導者にして実質的なヤグードの長のこと。現在の現人神ヅェー・シシュ
ヤグードの長、現人神は高位のヤグードの中から、自分の分身として聖者「アバター」を選出し、その中からさらに次の現人神となる者を、神託で選出する。
歴代の現人神
天晶暦名前備考
441年~500年レー・ハバロ初代現人神?現人神を自称。第三次ヤグード戦役にて戦死
589年頃ムー・サジャ東の国との国交を樹立
812年頃ネー・ルファ(Nee Lufa)第七次ヤグード戦役西サルタバルタの一帯を奪いギデアスと名づけ入植
831~858年頃ソー・ルマ(Soo Luma)現人神天晶暦846年のヤグード教団編成上、ヅェー・シシュの上座に据えられている
注釈1
オズトロヤ城〔S〕にはBFが二種類あるが、それらの敵の配置からもこの上下関係を推察できる。「不滅の邪神」ではシシュがBF入り口から見て手前側の高台にて待ち構えているのに対して、「即身成神討伐」ではルマが奥の最上段にて連合軍を見下ろしている。
、謎の「即身成神」なる肩書きを持つ人物
注釈2
即身成神とは、修験道において苦行精進の結果として山の神と同体化すること。
日本においては、さきの戦争までは天皇が現人神とされていたが、戦後の「人間宣言」により公的に否定された。しかし現在でも一部ではこの考えは根強く残っている。
また世界を見ると、タイ王国における国王が現人神として多くの国民に信奉されていた。
関連項目
ヤグード】【現人神ヅェー・シシュ】【Yagudo Avatar

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