居住区

記事名読み
きょじゅうく
モグハウスならびにレンタルハウスを含めた生活地域一帯。
主にNPCが使う言葉でプレイヤーの間では馴染みのない単語だが、各国における重要区画の一つである。

概要
冒険者ならびに多くの一般人NPC)はここに居を構え、あるいは借りている、エリアとしてはモグハウスの部屋内部しか存在しないが、全体としてはかなりの規模を誇ると予想される。冒険者の場合に貸し出されている部屋は基本構造は窓一つ、照明一つ、出入り口一つ、暖炉(噴水)一つのワンルーム。台所、トイレ、風呂場に当たるものは存在しない、これらは共同か何かかと思われる。
非常にシンプルな構造の部屋が多数存在しているため全体像を見ればアパートかマンション等に近いの集合住宅なのかもしれない。

また、モグハウスレンタルハウス以外にも普通の一戸建てや豪邸等も存在する事がNPCの台詞から確認出来る。


サンドリア王国は国の東部に位置し、一般庶民なども暮らしている。内装は壁面を初めとして木製のパーツが多く、柱や家具にも木工ギルドの影響を見ることができる。レンタルハウスのためか、部屋の隅にポツンとおかれたテーブルなどは質素が過ぎる感もあり、当初はバストゥークとその地味さを争っていた。

バストゥーク共和国も国の東部に位置している。内装だが、壁や床は石材、扉は鋼鉄、家具は地味でボロっぽい印象等、いわゆる安アパートか工場の一部分のような部屋である。また鉱山区に出れば、三国OPテレポショップ競売所が最も近いという特徴がある。

ウィンダス連邦は国の中央部に位置し、各区とは回廊を通じて繋がっている。内装は自然を取り入れる事を重視している。南国故か暖炉の代わりに噴水が設置されている。家具は木製がほとんどだが、渋い色合いのサンドリアのそれとはまた趣が異なり、自然な色合いが多い。

ジュノ大公国は国を形成する建物中央部に、海上から塔状の形状をした集合住宅を形成している。各層へは連絡橋を、ル・ルデの庭へや昇降機を使って移動する。内装は他と比較した場合、その雰囲気もあいまって最も高級感漂う。冒険者の利用者は三国と比べると多く、アルザビ実装前はまさに世界の中心的な拠点となっていた。

アルザビは国のやや西よりに位置していて、居住区ではなく居留区となっている。内装は日本人が思い浮かべる典型的な「アラビアン風」で家具のほとんどに金銀晴やかな装飾が施されている。また、暖炉の代わりに巨大なランプ状の暖房器具
注釈1
香炉のようにも見える。ちなみに発生する煙の色も曜日に応じて変わる。
も置かれている。アトルガンエリア全盛期はジュノに代わる冒険者の新たなマイホームとして多くの人々が利用していた。

三国ではモグハウスと同様のワンルームを20年前の世界でも確認する事が出来る。
兵舎という扱いなので部屋の構造に変化はないが、ベッドがハンモックや3段ベッドなどになって複数人が休めるようになってたり、武具などが立てかけてあったりと戦時下を思わせる雰囲気になっている。
今のところ複数名が同室で鉢合わせることはないようだが…
なぜか現代にいるはずのアレが何食わぬ顔で居座っている
注釈2
引っ越し手続き廃止はこの辺の設定背景と折り合いを付けるための布石だった、と取れなくもない


開拓者用の居住区は付近の群島を利用して建てられているという設定であり、レンタルハウス入り口は船着場のようになっている。
開拓者誘致のために特別に建てられたものらしく、内装は南国リゾート風の趣でベッドはゆったりしたハンモック。
家具は木製の物が中心で、椰子の木や南国植物の鉢植えも配置されている。

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