Ashmea B Greinner

記事名読み
あしゅめあ・B・ぐらいなー
情報収集、威力偵察を主任務とする緋猪騎士隊の長を務めるエルヴァーン女性。南サンドリア〔S〕で各勢力の情報を教えてくれるVoucherammeにとっては上官に当たる存在。
アシュメア・B・グライナー
イルヴォレールの配下で情報収集、特に威力偵察を主任務とする緋猪(スカーレットボア)騎士隊を率いる男爵。ラテーヌ会戦で落命した父より受け継いだ隊を、立派に指揮しようと懸命に任務にあたる。経験不足から空回りしがちだが忠誠心の高い配下の従騎士〔Scarlet Boar Esquire〕が、陰になり日向になり支えているらしい。ただし、指揮官としての能力はともかく二振りの魔剣を攻防自在に操る剣士としての才は衆目の認めるところだ。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 P6より。

亡き父親から受け継いだ配下の隊員(Scarlet Boar Esquire)を従えてカンパニエバトルに参戦、サンドリア方面の全戦線へと出陣する。

エルメスにしてボク娘と言う事で、一部からの熱い視線が注がれている。
いわゆる男装の麗人。だが、立ち居振る舞いは板についているとは言えず、無理をしている様にも見える。その理由については、家風であるとか演じているとか諸説あったが、どうやらラテーヌ会戦で非命に斃れた父親の後を襲い、家督と部隊を継ぐための努力の賜物であるようだ。健気である。

戦場では片手剣二刀流し、短い間隔で攻撃を繰り出しつつ、ケアルIV・プロテスIV・シェルIVからファイアIV・ファイガIII・ブレイズスパイクバーンと言った火属性黒魔法まで使いこなす。使用するWSバーニングブレードレッドロータスサークルブレードなど。ピンチになるとレッドロータスの代わりにNPC専用特殊技の「プロミネンス(範囲・火属性ダメージ)」も使用する。
SPアビリティとしてインビンシブルを使用するためナイト忍者黒魔道士ハイブリッドと推定されるが、忍術は使用しない。範囲攻撃を多用するためターゲットを一身に集めやすいが、彼女自身は防御力がさほど高くないので、多数のターゲットを集めてしまうと割とあっさりやられてしまったりもする。
更にカンパニエバトルオークは火と氷属性を半減する特性を持っており、非常に相性が悪い。


カンパニエ待機中
な、なに?
ぼくはグライナー家の当主なんだ。
気安く声をかけないでくれよ。

レッドロータスプロミネンス使用時
父さん……
お願い、わたしに力を貸して!

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ちなみに英語版の方では待機中のセリフが日本語版とかなり異なっている。

カンパニエ待機中(英語版)
How dare a baseborn peasant raise his/her voice to a noble knight!? Begone, before I strike you down myself!

意訳すれば「下品な田舎者が高貴な騎士に声をかけるとは何だ!?私から殴り倒される前に立ち去れ!」と言う感じになり、ボク娘どころかかなり高飛車な性格になってしまっている。

WS使用時のセリフも「父よ、私に力を!」と言った感じであり、英語圏のプレイヤーの持っている印象は日本のプレイヤーのそれとは大分異なるかもしれない。

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