スリプルトリート

記事名読み
すりぷるとりーと
過去に行われていたスキル上げの手法の一つ。

  1. (狭義) 敵をスリプルで眠らせ、トリートスタッフを用いてダメージを与えないように殴ることで敵を寝かせたまま両手棍スキル上げを行うこと。
  2. (広義) トリートスタッフに限らず、寝かせた敵を起こさないように攻撃してスキル上げを行う方法。

カニ・エレなど物理防御力の高い敵を眠らせ、自らの攻撃力をできる限り下げた状態で、相手に0ダメージしか与えることのできない武器で延々と殴りつづけることで、睡眠状態を解除することなく半永久的にスキル上げができた。

D1という驚異的な弱さを誇る両手棍トリートスタッフ」でこの方法が広まったことから、スリプルトリートと呼ばれる
注釈1
これはトリックスタッフでも可能。というより、うっかりデジョンが発動しない分、トリックスタッフのほうが使い勝手が良いのだが、なぜかトリートスタッフが使われる事のほうが多かった。当時はイベントアイテム預かりがなかったため、トリックスタッフを廃棄するプレイヤーが多かった、ということだろうか?
。これを応用して、片手棍チョコボワンドや、短剣セレモニアルダガーでも同様のスキル上げができた。

2005年10月11日のバージョンアップで「モンスターオートアタック攻撃した際、最低でも1以上のダメージを与えないと、近接攻撃武器戦闘スキルが成長しないように変更されました。」という修正が入り、狭義のスリプルトリートは使用できなくなった。
ただし、何故か遠隔攻撃に限れば同様のスキル上げは可能であった。

しかしこちらも現在は裏パッチにおいて不可能になり、どちらの意味でもこのスキル上げはできなくなっている。
コラム
この方法は主に黒魔道士によって用いられた。これは、スリプルを使えるジョブの中でも黒魔道士は特に柔らかく、おなつよクラスの敵と殴りあうとあっという間に瀕死になってしまう、という事情によるところが大きい。

だが、スリプルトリート法が知れ渡り、当時はエレやカニをペチペチ叩く黒魔道士の姿が散見されるようになった。

起きたら寝かす、という過程でスリプルレジストされることもあり、必ずしも安全ではなかったが、ソロで気軽にできるスキル上げとして人気があったようだ。

だが、2005年2月24日のバージョンアップで新エリアとしてアル・タユが開放され、それに伴ってペミデ族というモンスターが追加されることによって状況は一変する。

ペミデ族は「ダメージを与えない限り反撃してこない」という特性を持っていたため、寝かせるどころかオートアタック放置してもスキル上げが可能であった。

開発チームが修正を加えたのは、この「放置スキル上げができる」ことを問題視したから、という見方が有力である。黒魔道士には長らく非消費型の投擲武器がなかった
注釈2
厳密にはオウレオールという投擲武器はあったが、D1ではないのでスリプルトリートには使えなかった。それ以前に持っているプレイヤーが皆無に等しいという話もあるが。
ため、この技術は忘れられていたが、D1,All Jobsのベーン系投てき武器実装により再び脚光を浴びたという経緯がある。

もっとも、遠隔攻撃についてもその後コッソリ修正されたところを見ると、開発者は単に遠隔攻撃のことを失念していただけで、楽に安全に武器スキル上げができるだけでも問題だった、という解釈の方が妥当かも知れないが…。
関連項目
スキル上げ】【トリートスタッフ】【ペミデ族】【裏パッチ

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