龍脈(りゅうみゃく/Lifestream)
現実世界における龍脈とは、風水の概念において地中を流れる気の道筋のこと。大地の気は山の尾根伝いに流れると考えられており、その流れが龍のように見えることから「龍脈」と呼ばれる。

クエスト風水学入門」の中では、風水魔法は自然の本流に身を委ねてその力をほんの少し借りて導くことであり、その本流を風水士は「龍脈」と呼んでいること、また龍脈が母なる大地の血潮であり、常に傍らにあるものという説明がある。

つまりFFXIにおける龍脈は、限られた場所を通る現実世界龍脈とは異なる概念であり、基本的にはどこにでも存在しているものだといえるだろう(だからこそ、風水士は場所を選ばずに風水魔法を使えるとも言える)。ただし、エルゴン・ローカスのように特に強い自然の力(エルゴン)を持つ場所も存在し、龍脈を観測するような場合にはこういった場所が使われる。

風水士シィ・レナイェには「エルゴンパワー龍脈を見出した」という設定があり、シィ・レナイェ風水魔法だけでなく龍脈も見出していたようである。

クエスト言霊」に声だけ登場する大いなるものセイレーン*1の言葉によると、セイレーン風水士ザカライアに対して、インデを極めた風水士が大地に身体を捧げることで龍脈を浄化できるという知識を授けており、ザカライアの一族エルゴン・ローカス「土の地瘤」に葬られることで龍脈を浄化してきた*2

しかし、ザカライアは裏切り者と呼ばれて冷遇され、龍脈の浄化は一部のみでしか行われなくなったこと、また開拓が再開され、龍脈の乱れが激しくなったことで異変が生じ、シルヴィたち風水士試練が降りかかる様子が風水士AFクエストで描かれている。

英名について

英名のライフストリーム(Lifestream)は元々はFF7で登場した概念。生物が死によって星の中心に還るときに、持っていた知識やエネルギーは星に蓄えられ、そのエネルギーがまた新たな生命を生み出す。この精神エネルギーの循環がライフストリームとされる。

これはFFXIにおける、クリスタルラインを通じて行われる生命の循環にも通じるものがあるが、星に広く行き渡っており、荒廃した場所へ集まって星を修復することがあるなど、星の血液ともいえるような働きも持っており、その点では「母なる大地の血潮」とされる龍脈に通ずるとも言える。

関連項目

風水士】【ジオ】【インデ】【エルゴン・ローカス】【セイレーン】【Sih Renaye】【Zacariah
*1
クエスト中では明言されないが、口調や設定上の繋がりから、クエスト中に登場する「大いなるもの」=「セイレーン」と考えて差し支えないだろう。
*2
シルヴィは「死者の魂は高いところへいってしまうけれど、風水士の身体は自然の一部となって、龍脈になる」と述べており、魂自体はクリスタルに還ることが示唆されている。
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