Elecampane

記事名読み
えるかんぺいん
アブダルスの模型-レギオンに出現するラフレシア族ミトラステマNM
2020年8月6日のバージョンアップで追加された。

出現条件
アンバスケード大典2章で突入するアンバスケードBFアンバスケード」に出現する。
特徴
難易度に寄らず、下記の全個体が出現する。
ボスを撃破すれば、残りのお供は消滅する。

名前種族備考
Elecampaneラフレシア族
ミトラステマ
1ボス
Rhizomeマンドラゴラ1防御力が非常に高い反面、魔法ダメージが通りやすい
種まきを使用
Stolonアデニウム1他の個体と比べかなり大きい
魔法ダメージが通りづらい
リーフダガー(単体ダメージテラー)を使用
Cotyledonリコポディウム1光合成を使用
Antherパキポディウム1HPが極めて少ないが、与ダメージが1
スクリーム(範囲ディスペル効果)を使用
Rosetteコリガン1夢想花を使用
Bractキトルルス1ペタルピルエットを使用

最初はボスに対してダメージが入らないが、お供のマンドラゴラ族を倒すごとにダメージが入るようになっていく。
ただしお供の数が減るごとにボスの攻撃力が高くなっていくため、お供全滅時の攻撃に耐えきれない場合は数体お供を残しておく等の対応が求められる。

お供は寝るが、睡眠が治った際にTPに関係なく特殊技を繰り出してくる。
難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。
名称について
Elecampane(和名:オオグルマ)はキク科の植物の一種
注釈1
Elecampane(Wikipedia英語版)


雑魚には植物の部位や、その種類に関する名前がついている。

Rhizome(リゾーム、ライゾーム)は地下茎(通常地下にある茎)の一種で、水平方向に伸びた地下茎が肥大化したもの
注釈2
球根#球根の分類(Wikipedia)
。例)ショウガの食用部分。

Stolon(ストロン)は匍匐茎(ほふくけい)、即ち地上近くを這って伸びる茎のこと
注釈3
匍匐茎(Wikipedia)
。イチゴなどがこの茎を持つ。

Cotyledonは子葉(しよう)、即ち種子が発芽時に出現する最初の葉のこと
注釈4
子葉(Wikipedia)
。ベンケイソウ科の植物の一種でもあるが、このBFの雑魚NMには植物の名前ではなく、植物の部位の名前がついていることから、この場合は子葉のことだろう。

Antherは葯(やく)、即ちおしべの先端にある、花粉を収めた袋状の部位のこと
注釈5
雄蕊(Wikipedia)


Rosette(ロゼット)は植物用語だと、地表に葉を平らに並べた植物の状態を表す
注釈6
ロゼット(Wikipedia)
。例)タンポポ。

Bractは苞(ほう)、即ちつぼみを包むように葉が変形した部分のこと
注釈7
(Wikipedia)
。植物によっては花びらや萼(がく)と区別しにくいものもある。
関連項目
アンバスケード】【アンバスケード大典2章

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