先述のとおり、
所属国への
転送サービスを受けるためには弟のサービスを受けないようにするのが最も確実な選択であるといえる。
というのも、一度彼のプライドを傷つけるとお得意様ゲージ(仮称)がゼロから2回連続利用した時と同等まで下がってしまい、再び白銀貨での
ワープを(連続して)2回使わないと、
所属国への
ワープが行えなくなってしまうため。
しかし、うまく兄にばれないように使うことで、兄弟の長所をそれぞれ生かしつつサービスを併用することが可能となる。
弟のサービス利用による「未熟な
魔力の匂い」は、現実時間の午前0時をまたぐことで消え去る。そして、実はこの「未熟な
魔力の匂い」さえ残さなければ、兄は弟のサービスを利用したことに気付かないのだ。
即ち、一度弟のサービスを利用したら、その日は兄に話し掛けないようにすれば、兄の機嫌を損なうことなく弟のサービスも継続して受けることが可能なのである。