スコッチエッグ

肉・卵料理の一つ。12個スタック可。
2014年7月8日のバージョンアップで追加された。

合成によって作成できる。

売却標準価格は260ギル。

名称	効果時間	食事効果
スコッチエッグ	30分	HP+15 MP+15 STR+2 攻+20%（上限：85） 飛攻+20%（上限：85） 耐火+20 モクシャ+8
スコッチエッグ+1	1時間	HP+20 MP+20 STR+3 攻+21%（上限：90） 飛攻+21%（上限：90） 耐火+21 モクシャ+9

STRブーストは控えめなものの、イエローカレーパンに近いパーセンテージで攻撃力を上げることができ、さらに上限が高い。一方で材料費は比較的安価である。
アイテムレベルの肉食は、3時間効果のバイソンステーキや高価なレッドカレーパンになりがちだが、「アイテムレベルで気軽に食べられるスタック可能食」を求める声も多かった。

供給量次第ではこの要望に応える食事になるかもしれないが、プークの卵の調達がネックであろうか。

エビフライやポポトフライ同様、高いモクシャを備える。

2016年11月10日のバージョンアップでヘルプテキストが変更され、アイテムの効果が表記されるようになった。

卵は2個しか使っていないにも関わらず、NQで6つ、HQで8つも出来てしまう。このあたりは「山串の謎」と同様のクリスタル合成の不思議という事だろう。

「スコッチエッグ+1（Pukatrice Egg +1）」と名称が変化する。

スコッチエッグはイギリス料理（スコットランド料理ではない）の1つで、殻をむいた固ゆでのゆで卵を味付けしたひき肉で包み、小麦粉、溶き卵、パン粉を衣としてつけてから揚げしたもの。伝統的にはピクニック料理として食される。

ヴァナ・ディールにはスコットランドという地名は存在しないためか、英語版ではスコッチエッグ(Scotch Egg)とは書かず、食材に合わせてPukatrice Egg（Pukatriceはプーク(Puk)+コカトリス(Cockatrice)の造語と思われる）の単語が当てられている。

HQを見る限り、プークの卵がキモであることから、プークの卵を茹でてコカトリスの肉のひき肉で包み、鳥の卵の溶き卵をからめて白パンのパン粉をまぶし、オリーブオイルで揚げたというイメージの料理だろうか。

英テキストを見る限りでは、ヴァナ・ディールでもピクニック料理として扱われているようだ。

• NQ
  
  A delightful combination of puk eggs and meat, this lunchtime snack is perfect for a picnic.
  （プークの卵と肉の嬉しい組み合わせ。この昼ごはん時のおやつはピクニックには申し分ない。）
  
• HQ
  
  The puk eggs comprising the main ingredient of this dish have been boiled at just the right temperature to make even the most discerning of chefs close their eyes and sigh in contentment.
  （この料理の主要素であるプークの卵はまさに適切な温度で茹でられているため、最も味の違いの分かる料理人ですら、目を閉じて満足の溜息をもらすだろう。）
  

【モクシャ】【エビフライ】【ポポトフライ】