光の弓/ネタバレ

記事名読み
ひかりのゆみ/shining bow
魔晶石タブナジアの魔石」の破片がはめ込まれた弓で、すさまじい力を秘めている。
過去ウィンダス最終クエスト魂の果て」にてその力の一端が見られるが、一発でオズトロヤ城ヤグード兵士達を吹き飛ばし、生き残ったものも戦意を失うというとんでもない破壊力を持っていた。

しかし、ヨー・ラブンタが作った光の弓をめぐって火の部族が二分されて争い、大きな被害がもたらされてしまう。争いの火種を持ち込んだヨー・ラブンタと、彼女の属する火の部族の族長であるネヴ・ベフラティは「罪」を負うこととなる。しかし問題はこれだけにとどまらず、後に多くの人々を巻き込む因縁を生じる結果となった。

天晶暦862年、水晶大戦が勃発。
苦境に陥っていたウィンダスへ、ガ・ナボ大王国から多くのミスラが援軍としてもたらされ、そして数多くの死傷者も生じた。原因は、罪を償う前に母ヨー・ラブンタが殺されたため、その罪を負わされたレコ・ハボッカの復讐の一端であった。

時を同じくして、ヨー・ラブンタを殺したのが闇の王であることを知ったネヴ・ベフラティは、敵討ち、および光の弓魔晶石)を北の地に戻すために牢を脱出し、光の弓を持ち出して娘のシウ・ベフラティと共にミンダルシア大陸に渡ることになる。

そして光の弓ネヴ・ベフラティからレコ・ハボッカへ、そしてペリィ・ヴァシャイの手に渡り、オズトロヤ城を陥落させ、暴走したフェンリルにトドメを刺すのに使われることになる。

過去・現代のクエストミッションにおいて、非常に大きな影響力を与えた光の弓は、ミスラ達に大きな災いをもたらしたものの、最終的にはその力で未来を切り開く重要な役割を持って歴史上からはその姿を消した
注釈1
その後、光の弓シウ・ベフラティが受け継ぎ、北の地に運ばれることになる。光の弓の行く末が気になる人は狩人アーティファクトクエストを進めてみよう。

関連項目
Yow Rabntah】【Nhev Befrathi】【Syu Befrathi】【Lehko Habhoka】【ウィンダスミッション】【ハンターアタイア】【過去三国クエスト

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