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駐在武官
記事名読み
ちゅうざいぶかん
他国に派遣され、在外公館に駐在して軍事に関する情報収集を担当する武官のこと。
FFXI
内では他国に配置されている
ガード
として認識されている。
FFXI
ではサービス開始当初、
ル・ルデの庭
の
大使館
にのみ配置されており、それ以外の他国では
シグネット
を受けることができなかった。
これは
冒険者
の
コンクェスト
への参加をしづらくしていたため、
四国
協商会議において各国
領事館
への
駐在武官
の派遣が議決され、他国においても
シグネット
を受けられるようになった
注釈1
各国領事館に駐在武官派遣
(
ヴァナ・ディール トリビューン
)において経緯が説明されている。
リアル
日付上は
2002年6月11日のバージョンアップ
以降。
。その後、
ジュノ
では
駐在武官
に代わって
ジュノ
の各
エリア
に配置された
ジュノ親衛隊
が
シグネット
をかけてくれるようになった
注釈2
2003年7月17日のバージョンアップ
以降。こちらは
冒険者を支える者たち
で取り上げられている。
。
これにより、他国でも
コンクェスト
に参加しやすくなり、
シグネット
をかけるために
ル・ルデの庭
に人が
集中
するという事態が緩和されている。
なお、軍事力を持たない
ジュノ
からは
駐在武官
は派遣されていない。
コラム
駐在武官
が各国に派遣されていたのはこの会議以降に限った話ではなく、
水晶大戦
中には、
王国大騎士
エル
ビオン・N・デュレル准爵(
Elbiont N Dieuler
)が
サンドリア
から
バストゥーク
に派遣されており、また
水晶大戦
時の
バストゥーク
の
鋼鉄銃士隊
隊長
バルトロメウス
は、かつて
サンドリア
に
駐在武官
として派遣されていたという設定がある。
また、
サンドリア
の
王立騎士団
員である
Aramaviont
、
Milchupain
の前の任地がそれぞれ
ウィンダス
、
バストゥーク
であったという旨の発言があることから、武官の派遣そのものは
水晶大戦
の頃から継続していたようである。
つまり、この会議で
駐在武官
が派遣されるようになったというよりは「国境
警備隊
の代理を担い、印形(
シグネット
)を与える事を許された
駐在武官
」の派遣ができるようになった、というのが正確だと思われる。
なお、それまで
サンドリア
から
三国
には
エルビオン
も含め
王立騎士団
が派遣されていたが、
シグネット
を与える事を許された
駐在武官
には神殿騎士(名称にT.K.が含まれる
NPC
)が当てられている。
外征などを
主任
務とする
王立騎士団
よりは
治安維持
などを担う
神殿騎士団
を派遣した方が各国を刺激しないだろうという政治的な配慮が行われているのかも知れない。
関連項目
【
ガード
】【
領事館
】【
コンクェスト
】【
アルタナ四国協商
】
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