Aramaviont/FF11用語辞典

サンドリアのNPCの1人。種族はエルヴァーン♂で、王立騎士団の一員としてドラギーユ城(H-9)に通常配置されている。

アラマビオン・N・デュレル（Aramaviont N Dieuler）
王立騎士団の大騎士であり、ラーアルの参謀役を務める切れ者。オーク軍について研究しており、ゴブリンの間諜を用い、その動向にも詳しい。デスティン王に心酔している。
ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P17より

通常のNPCには珍しく、設定資料集で聖名も含めたフルネームが公開されており、聖名「N」から准爵の爵位を持つことが分かる。

20年前の水晶大戦時にはエルビオン・Ｎ・デュレル(Elbiont N Dieuler)という准爵が登場している

バストゥークの過去クエスト「解明への灯」。

ことから、20年の間にアラマビオンがデュレル准爵家の家督を継いでいることがうかがえる。おそらく親子かごく近い血縁関係なのだろう。

王立騎士団長ラーアルの副官であるため、彼に付き従って「信じあう者たち」「光の継承者」「聖剣探索」などで登場する。…が、いかんせん副官であるため、脇役の感は否めない。

その割に設定資料集でフルネームが明らかにされたり、大戦時に父親らしき人物が登場するなど、シナリオライターには愛されているようだ。もっとも、デュレルという姓を見て彼の名が浮かぶ人は相当な世界設定マニアだろうが。

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Aramaviont

記事名読み

注釈1