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通貨
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つうか
FFXI
にはさまざまな
通貨
が存在している。
ギル
主に
アルタナ四国協商
圏で用いられる。
詳しくは
ギル
参照。
旧貨幣
国家間の同盟が締結されるまで、各国は独自の経済体系を持ち、
ムム(
ウィンダス
)
ノワ(
サンドリア
)
バイン(
バストゥーク
)
という
独自の通貨
を用いていた
注釈1
通貨
がギルに統一された際にこれらの貨幣は廃棄されたが、
裏世界
である
デュナミス
にて入手することができる。
競売所
などの取引に使うことは出来ないが、
別の用途
にて需要がある
。
中でも
バストゥーク
では857年に当時の
通貨
であった
1バイン
・
100バイン
の紙幣が発行されており、少なくともこの時点までは独立した経済環境であったことを裏付けている。
獣人
のお金
獣人
には
獣人銀貨
や
獣人金貨
などの
獣人
同士の
通貨
・貨幣が存在する。
主に、技術力に優れた
ゴブリン族
、冶金術に長けた
クゥダフ族
によって鋳造され、一部は
ヤグード族
も役割を担っている。
各貨幣の価値比重は不明だが、
ギル
への換算レートは以下のようになっている
注釈2
貨幣に含まれる貴金属の価値に基づいて価格が決まっている可能性もあり、
獣人
が必ずしもこのレートで両替をしているとは限らない。
。
アイテム
売却
標準価格
獣人貨
10
ギル
獣人銀貨
28
ギル
獣人ミスリル貨
47
ギル
獣人金貨
420
ギル
獣人白金貨
840
ギル
獣人
間での
通貨
は古くから共通だったものと思われ、特に協調性の無い
獣人
が、人類より先に経済統合を達成していた点もまた興味深く、殆ど改鋳前提の物々交換なのか、金本位制なのか、高度な
通貨
システムを構築しているのか、気になるところである。
なお、
大戦
時には既に
獣人白金貨
までは
流通していた
そうである。
また、
獣人
は
ギル
を保有しているが、略奪の成果であったり、特に
ゴブリン族
は通商の対価であったりと、そこそこの額が
獣人
側にも流れている。
ちなみに
ゴブリン
以外の一部の
獣人
も
ギル
決済OKである。
何に対してどのように使うのであろうか?
アトルガン貨幣
アトルガン皇国
でも独自の経済体系で運用されており、
アトルガン貨幣
での決済は皇国内では盛んである。
為替レートは主に
ジュノ
競売
での現品取引による変動為替制である。
なお、商店では普通に
ギル
決済が罷り通っている。
近東
渡航初夜、多くの
冒険者
が、起こるであろうと危惧した金銭支払いトラブルの無縁さと、手にした現地貨幣の使い道の無さに驚愕したという。
今は昔の物語である。
ひんがしの国
ひんがしの国
では「モン」という
単位
を持つ
通貨
「
ゼニ
」が流通している。ただし、
冒険者
は
ひんがし
の住民と交流する機会がないため、この
通貨
に直接触れる機会はない。
ただし、
花鳥風月
担当
NPC
のサンラク(
Sanraku
)は、色々なものをお金に換算することを好んでおり、
冒険者
の
花鳥風月
の評価に「モン」を
単位
として用いていることから、
プレイヤー
は
花鳥風月
を通じて間接的に接する機会がある。
関連項目
【
単位
】
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