レビテト

記事名読み
れびてと
設定上にのみ存在する魔法の一つ。

手の院院長だったゾンパジッパカーディアン開発時に手を出した禁断の魔法とされている。
六足型や一足型、禁断の魔法レビテト」を応用した空中浮遊型まで、手当たり次第に様々な移動装置が試みられ、四腕に魔法剣を取り付けたタイプや顎のついた双頭タイプなど、攻撃手段も奇妙なものが多かった。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~ P148コラム 魔道兵「カーディアン」開発より

当時作成されたカーディアンは「ゾンパジッパのサーカス団」と呼ばれ、10体いるとされる。ザルカバード会戦でも使用されているがゲーム中には登場しておらず、2011年3月時点ではレビテトを応用した浮遊型のカーディアンを見る機会はない。

地面から浮くだけの魔法がなぜ禁忌とされたのかは不明。犯罪に悪用しやすいからだろうか?
注釈1
いわゆる舞空術ツールなどの規約違反ツールやパケット操作による空中浮遊などは、確かに「禁忌」とされるにふさわしい行いではあるが


なお、コスチュームゴーストなど)になれば今でも浮遊することは可能である。もっとも段差は越えられないが。
ネタとしてのレビテト
段差からの落下判定には多少マージンがあり、キャラが全て段差を越えたくらいで落下するようになっている。

これを応用して落下するギリギリのところにキャラを配置する(キャラが微妙に段差の端に引っかかっている)状態にすることで、あたかも空中に浮いているように見せかけることができる。

この状態はレビテト、空中浮遊などと呼ばれ、お遊びに使われることもある。

なお、クライアントの位置データをいじって本当に空中浮遊ができるツールもあるが、こちらはもちろん規約違反である。不具合で空中にキャラの位置が移動してしまうケースも報告されているが、ツール使用と勘違いされかねないため、あまりその不具合で遊ばない方が良いだろう。
FFIVから登場する魔法で、基本的に浮遊することで地属性魔法を無効化するという性能を持っていた。作品によってはダメージ床を無効化したり、敵に飛行属性を付与するという使い方もできた。

FFVIIIに至っては敵を吹き飛ばす「レビテガ」という技も登場している。

FFXIでは「飛行属性」という概念がないため、実装される可能性は低い。また、特定の属性を完全にレジストするとNMによっては戦闘バランスを崩しかねないため、仮に実装されたとしても過去シリーズとは異なる役割を持つ魔法となるだろう。

関連項目
カーディアン】【非実装魔法】【ゾンパジッパのサーカス団

コメント表示/書き込み コメントはありません