Hrungnir

記事名読み
ふるんぐにる
ハザルム試験場エインヘリヤルで出現するゴーレム族NM

出現条件
冥府の門番(いわゆるボス)の一体で、エインヘリヤル第IIウイングに出現する可能性がある。

特徴
最初は1体だが、釣ると2体に分裂する。片方だけ撃破すると、残った方が1分ほど経過後に分裂してまた2体になる。そのため、時間差をおかずに2体を撃破しなければ倒すことが出来ない。

2体は同一というわけではなく、一定時間ごとに片方はアイスブレイクを、片方はサンダーブレイクを使用する。
それ以外の通常のゴーレム族特殊技も使用するが、クリスタルウェポン追加効果があるなどの違いがある。

特殊技範囲効果空蝉備考
重い一撃近接単体ダメージ1
アイスブレイク自身中心範囲氷属性ダメージバインド消去一定間隔で2体が連動してそれぞれを使用
サンダーブレイク雷属性ダメージスタン
クリスタルレインダメージ
クリスタルウェポン単体火属性ダメージ悪疫貫通
水属性ダメージ
土属性ダメージ石化
風属性ダメージ静寂
クリスタルシールド自身プロテス-

ヘイト連動はないため、それぞれをマラソンすることは可能。概ね2つの戦術がある。


戦力が潤沢であれば前者を、そうでなければ後者がやりやすいだろう。
出典
Hrungnir(フルングニル)は北欧神話に登場する巨人巨人族では随一の勇者だとされている。オーディンと馬で競争した後、客人としてもてなされるが、酔って無礼な振る舞いをしたため、雷神トールと決闘することになった。フルングニルは、巨大な砥石を持ち大盾を構えていたが、トールの従者シァールヴィの策略で盾を足元の防御に置いてしまった。間合いに入ったところで両者は武器を投げつけたが、ミョルニルは砥石を砕きそのままフルングニルの頭も粉砕してしまった。しかしフルングニルが倒れるとトールは足の下敷きになってしまい、息子のマグニが来て足をどけるまで動けなくなった。
フルングニルの砥石の破片は地上にも落ち、砥石の鉱山となった。また破片の一つがトールの頭にめり込み、このためトールは頭痛持ちになってしまった。

同じく第IIウイングのボスであるMokkuralfiはこの決闘の際にフルングニルと共に戦っている。
関連項目
第IIウイング】【エインヘリヤル】【冥府の門番

コメント表示/書き込み コメントはありません