トラバーサー石

だいじなものの一つ。

ジュノ港にいるNPC　Joachimに話しかけることで手に入れることができる。
アビセアエリアでビジタントを受けるために必要なアイテムで、以下の特徴がある。

• 石1個につき30分のビジタントを受けることが可能。
  悠然のジェイド1つにつき+3分のボーナスが得られる。また、星唄の煌めき【六奏】を所持していると更に+30分延長される。
  
• 20時間ごと1つストックが増加する。
  迅速のジェイド1つにつき4時間短縮される。
  
• 初期は3つまで、だいじなものとして持つことができる。
  貪欲のジェイド1つにつき所持数が1つ増える。
  
• Joachimのストックは実質的に無限

  注釈1

  伊藤氏へのインタビューや松井氏のTwitterでの発言から明らかになっている。1万個を超えることは確認。仮にmax65535個としても、貯まるには50年以上かかる
  。
  

Joachimの云うとおり、この石の主な役割は二つ。

• 鍵：無いと禁断の口は機能しない。つまりアビセアには入れない

  注釈2

  引き継げるだけの滞在時間が残っている場合はトラバーサー石を所持していなくても入ることができる。
  。
  
• 存在固定：持っているだけだと5分間だけしかアビセアには滞在できない。早々にビジタントに変える必要がある。
  

また、各禁断の口を調べることで発生するイベントのトリガーになっており、トラバーサー石を持っていない状態で禁断の口を調べてもイベントが発生しない。また、トラバーサー紅石を作成するのにも必要となる。

ビジタントに変えると無くなるので、こまめに取りに行く必要がある。

アビセアに突入したあと、これをビジタントに加工していない状態で5分放置すると、強制退去させられてしまう。
前回突入時に残り時間が余っていた場合、トラバーサー石を消費せずに前回の残り時間を消費したり、前回の残り時間を継ぎ足して使用することができる。

ジュノ港にせよ、アビセアの禁断の口にせよ、本国から見た場合、相対的にアクセスはあまりよくない。
うっかり忘れると取りに戻るのが地味に手間なので、努々気をつけたいところである。

2011年5月10日のバージョンアップと、その追加バージョンアップにより、三国でもトラバーサー石の補充や禁断の口へのワープが可能になったため、実装当時よりはアクセスが格段に良くなった。

とはいえ、ワープ後に石の補充に戻る＝時間と手間が余分に掛かる　という事に変わりはないため、出来るだけ出発前に補充しておくのが賢明だろう。

【アビセア】