Nhev Befrathi/ネタバレ

記事名読み
ねう゛・べふらてぃ
30年前、ネヴ・ベフラティがガ・ナボ大王国火の部族の族長を務めていた頃、ヨー・ラブンタ三か国合同調査隊魔晶石を持ち帰り、それを用いて光の弓を作り出した。

しかし、その弓を巡って部族内の争いが起き、その最中にヨー・ラブンタは何者かに殺されてしまう。当時の族長であったネヴ・ベフラティはそれらの責を問われて10年間牢につながれることになる

水晶大戦の頃、ヨー・ラブンタを殺したのが闇の王であることを知ったネヴ・ベフラティは、敵討ち、および光の弓魔晶石)を北の地に戻すために牢を脱出し、光の弓を持ち出して娘と共にミンダルシア大陸に渡ることになる。

レコ・ハボッカの手引きでウィンダスに立ち寄った際、レコ・ハボッカの説得に応じて光の弓を彼に託し、商隊に紛れてジュノに向かったが、道中ヤグードに襲われて商隊はヤグード捕虜になってしまう。

ネヴ・ベフラティはオズトロヤ城から命からがら脱出し、ペリィ・ヴァシャイの協力を仰ぐが、傷ついたネヴはそこで命を落とすことになる。ペリィ・ヴァシャイウィンダス連邦軍は即座にオズトロヤ城を急襲し、彼女達の活躍と光の弓の力によって捕虜を奪い返すことに成功する
注釈2
過去ウィンダスクエスト壊乱、オズトロヤ城」「魂の果て」において、冒険者もこの顛末に関わることになる。


後に彼女の使命は娘のシウに引き継がれることになるが、罪を負ったミスラが罪を償わずに死んだ場合、その罪は子供が負うことになるため、この時点でシウはネヴの罪も引き継いでしまうことになる。娘のその後については【Syu Befrathi/ネタバレ】を参照されたい。

なお、この魔晶石タブナジアの魔石という大きな魔晶石の破片であり、持つものの心の闇に働きかけて秘めた欲望を開放する力を持っていた。ペリィ・ヴァシャイはこの力に屈せずに行動した強い心の持ち主とベフラティ母娘を賞賛しているが、ネヴ・ベフラティ自身の述懐によると、30年前は光の弓の持つ力に影響されていたことがうかがえる。

関連項目
Nhev Befrathi】【Syu Befrathi/ネタバレ】【魔晶石/ネタバレ

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