会話言語/FF11用語辞典

メインメニューの「パーティ編成」-「会話言語」から設定できる項目。

パーティ内の会話で自分が話すことのできる言語を設定します。

設定すると、パーティ参加希望を出している、またはMentorをオンに設定している場合に限り、設定した言語がサーチ結果に表示されるようになる。

実装当初は「日本語のみ J」「英語のみ E」と「日本語と英語 JE」の3種類だったが、2006年12月19日のバージョンアップで「フランス語 F」「ドイツ語 G」「その他」が追加され、「日本語と英語」は削除された。

2014年7月8日のバージョンアップでフランス語とドイツ語のサポートは終了したが、EUでのサービス提供まで終了したわけではないためか、会話言語の設定はそのままになっている。

メニューの説明文によれば、「パーティ内で自分が話すことのできる言語」を設定する項目であるらしいのだが、実際に使用する言語に関わらず、どの言語のクライアントでも自由に

「J?」「JEF」のように、任意に複数選択することも可能。

設定することができる。そのせいもあってか、解釈は各プレイヤーにより異なったものになっている。

例えば、自分が話せるどうかは関係なく、単に【日本語】【英語】パーティのどちらでも構わない、という意思表示として、会話言語を「JE」に設定しているケースが散見される。中にはどの言語でもOKだとアピールしたいのか、手当たり次第全部（JEGF?）にマークしているプレイヤーもいる。

当然ながら、このような人に数ヶ国語の通訳を頼もうとしても残念な結果に終わることが多いだろう。

このためか、日本語が一切話せない、または話す気がないにも関わらず、「J」または「JE」表示にしている

特に前者の場合、人によっては「日本人パーティに寄生して稼ごうとしている害人」という悪印象を持たれることもある。

外国人プレイヤーも少なくない。同様に日本人プレイヤーが「JE」に設定していることもあるが、その場合サーチコメントに日本人と分かるような記述

サチコに全角文字や日本語が含まれていれば、まず日本人と考えられる。無論、絶対というわけではないのだが。

を残さないと、外人と区別がつかず日本人のリーダーから敬遠されてしまう恐れもある。

こうした事情もあって、会話言語の設定だけでは中の人の国籍や使用言語を把握することは難しいのが現状である。必要な情報を補うためには、サーチコメントや/tellといった他の手段にも頼ることになるだろう。

また、あくまで「パーティ編成の参考に」というつもりなのか、会話言語が表示されるのは前述したようにパーティ参加希望、つまり緑玉を出している時と、そもそも設定・利用している人が多いとはいえないMentorのみ。目の前の人にどの言語が通じるか把握したい時にもほとんどの場合役に立たず、結果として中途半端な印象が否めないものになっている。

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注釈1

注釈2

注釈3

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