アギュトローファー

両足装備の一つ。

学者レリック装束の両足部分。
デュナミス-ウィンダス、及びデュナミス-ブブリムの敵がドロップすることがある。

天候:電光石火の章&疾風迅雷の章効果アップとは、同アビリティと現在の天候と同じ属性の魔法を併用した時のみ、詠唱時間・再詠唱時間に更に10%の短縮効果を受ける（通常時の-50%→-60%になる）というもの。また、本装備の「天候:電光石火の章&疾風迅雷の章効果アップ」の効果がある時に限り、再詠唱時間短縮のキャップが-90％となる。

陣で天候を操作できる学者に相応しい効果とも言えるが、実際に運用するとなると陣に費やすMPや装備品変更の手間が短縮効果に釣り合っているとは言いがたい。そのため、レベル上げなどの平常時では、効果は落ちるもののスカラーローファーで常時短縮効果を得ていた方が良い場合が多い。ただし、一部のエンドコンテンツ等天候が固定されてるエリアではその効果を遺憾なく発揮できるだろう。

ＡＧローファー+2が実装された頃に広まった戦法に、「疾風スタン」というものがある。
これは可能な限りの再詠唱時間短縮装備（ファストキャスト装備とヘイスト装備）とＡＧローファー+2を装備し、疾雷の陣とオーラ（またはマチマチ）と魔法ヘイストがかかった状態の学者が、連環計を発動後に疾風迅雷の章とセットでスタンを詠唱、クマスタン同様にスタンを連射し続けることで相手の行動を完全に封じる、というものである。
スタンのリキャストは最大で4秒まで短縮可能なため連射ペースはクマスタンとほぼ同等、しかし連環計は最低でも3分（最大で3分30秒）持続するうえに、学者の暗黒魔法スキルは赤魔道士よりも高く、さらに他の戦術魔道書と併用して敵対心減少や魔法命中率アップなどの効果を付与できる、とクマスタンの上位互換といっても過言ではない強力な戦法である。
ただし、スタン時の学者はサポ黒暗に縛られる為、自己ヘイストができない。なので、効果時間が短いテンポラリアイテムに頼ったり、他の人にヘイストをかけてもらう必要があり、赤とは違い周りの協力が必要不可欠なので注意が必要である。

【アギュトアタイア】【レリック装束】【ＡＧローファー+1】【ＡＧローファー+2】