Mee Deggi the Punisher

オズトロヤ城に出現するヤグード族のNM。レベルは35～36に該当する。

設定では魔導士となっているのに、実際にはモンクである。設定ミスだろうか…。

オズトロヤ城(H-8)の中庭（地上部分）に生息するヤグード族との抽選ポップ。
抽選対象のヤグードは広域スキャンを行うことで判断ができるが、広域スキャンがなくとも、ある程度ならば判断が可能。

四方の陸地に二匹ずつのグループを形成したヤグードがいるが、彼らは水辺にはほとんど足を踏み入れない。しかし、一匹だけ水辺や中央の高台を横切るなど、明らかに目立つ行動をとるヤグードがいる。それが抽選トリガーとなる。ちなみにジョブは侍か吟遊詩人。

抽選トリガーを狩り、数分後に既存の抽選対象ジョブの雑魚群の内の一匹がNMにすりかわる（勿論抽選トリガーもこの対象）。NMを倒した後に、すりかわる前の本来の枠に雑魚が即沸く、という後述する特殊な経緯を経たNMらしい抽選が行われる。

この中庭へは、メリファト山地からオズトロヤ城へ入り、(G-7)から次のマップへ進むと辿り着けるが、稀にQuu Domi the Gallantが出現する別の中庭と勘違いすることがあるため、よくマップを確認して欲しい。

ジョブはモンクで、SPアビとして百烈拳を使用する。
落武者の篭手の装備レベルであるレベル34で打ち勝つ事は（雑魚狩りも含めて）極めて難しい。可能であれば、レベル40以上のジョブで挑むと良いだろう。

落武者の篭手orインパクトナックル。
どちらかを100％ドロップするが、落武者の篭手のドロップ率はかなり低い。

以前このNMは売却可能な落人の篭手をドロップしており、その取り合いが熾烈を極めていた。さらには業者の台頭により、一般プレイヤーが彼らに釣り勝つ事が困難な時期が続いていた。

その対策としてドロップアイテムがRare Ex属性の落武者の篭手に変更され、今では落武者の篭手を欲するプレイヤーのみの勝負の場へと戻っている。

同様の経緯を、Quu Domi the Gallantも辿っている。

【オズトロヤ城】【ヤグード族】【落武者の篭手】【Quu Domi the Gallant】
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