実際のルアーはソフトビニール製の中空ボディで出来ており水に浮かび、テール部分にラバーが付いている物が多い。
見た目も蛙だけではなく鼠、
カブトムシなどの小動物や虫をイメージして作られている物も多い。
フロッグはその形状から根掛かりしにくく、主にスイレンなどの浮葉植物が水面を覆っている
釣り場での使用が
メイン。
ライギョやナマズ用といったイメージが強いルアーだが、近年では
バス用のフロッグも多く販売され、水面に覆いかぶさるように木々や草が生い茂っているようなところの奥に入れるといった使い方もされている。