未実装
ゲームに組み込まれていない機能のこと。
ヴァナ・ディールにおいて「
未実装」に関わる話題は多い。
- 未実装魔法・非実装魔法・未実装アビリティ・未実装アイテムなど
データ上は存在するものの、実際のプレイ中には使われていない魔法などのこと。常に「いつかはプレイヤーも使用可能になるのではないだろうか」「使えたらいいのにな」という期待などを向けられている。
また、データ上に存在しなくてもFFシリーズでは共通した名前の技・魔法・アイテムが複数あるため、そちらの線も期待されている。
アイテムに関してはデータ上は追加されたがこの時点では入手ができず、その後のイベントなどで入手可能となる。といった物も多い。
- 非・未実装ジョブ
現在使用可能なジョブではないジョブのこと。
定義は事実無根の妄想から、他FFシリーズに登場したものまで個人の解釈が分かれるが、もっぱら共通見解が生まれやすい「他FFシリーズに登場したことのあるジョブ」が対象となって論じられる。
たとえば青魔道士などは、実装前は「仕様上、ラーニングというシステムの作成は困難を極めるため、実装される望みは薄いであろう」と論じられていたが、現在では実装されて一ジョブとしてプレイヤーが扱うことが可能となった。そのため、多くのジョブが「次の拡張データディスクで使えるようになるのではないか」とファンからの期待が向けられている。
- 未実装コンテンツ
公式サイトなどスクウェア・エニックス側から「将来実装します」として概要が示されたコンテンツのこと。説明された概要から、必要な要素は何か、それに適する行動や状態は何か、といった論争が多く繰り広げられている。
- 未実装エリア
ヴァナ・ディールには地形構造上「この先に何かが存在する」といった構造物があるにもかかわらず、事実上進入不可能な場所がある。たとえば、門はあるのに中に入ることができない場合、その先がいつかは意味のあるものになるのではないか、という期待が向けられる。
また、データ上はMAPが存在するが、実際にそのエリアに移動が可能となるのは次回以降のバージョンアップとなる場合もあれば、ユーザーに解放される事がないまま、解析でしか見ることが出来ない場合もある。決戦の地など。名前が付けられている場合と名前すらない場合がある。設計段階では何かしらの利用目的があったが開発中に却下となったのかどうかは開発者のみぞ知ることだろう。
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