とんがり帽子

記事名読み
とんがりぼうし
頭頂部が円錐状に隆起した形状を持つ防具の総称。

ヴァナ・ディールにおいては「~ハット」と名のつく防具にこの形状を持つものが多い。いわゆるコート系防具の頭部分である。
一般にとんがり帽子と呼ばれるものをより細分化するとグラフィックの違いで以下に分類できる。


ほかに、同系統の帽子は存在しないが黒魔道士AF/レリックウィザードペタソス/ソーサラーペタソスや魔女っ子帽子ことハロウィンイベントアイテムウィッチハット(コヴンハット)もこう呼ばれることが多い。
Lv75キャップ時代には、これらの帽子の中でも特にオプチカルハットのことを指してとんがり帽子と呼ばれるケースが多かった。
その抜きん出た性能・群を抜いた普及率から来る知名度の高さももちろんだが、前衛向けの性能を持った他部位の装備後衛用のシルクハットと同じ外観を持つオプチの組み合わせは見た目の相性がきわめて悪く、この言葉が半ばオプチカルハットの俗称として使われる大きな原因となっていた。

とは言え見た目はさておき性能は極め付きのこの帽子寿司実装前のヴァナ前衛の主流コーディネートであったことは疑いようがなく、見ている側としてもこの組み合わせに何の違和感も持たなくなってしまうあたりが、慣れというものの恐ろしさを物語っている。
アトルガンの秘宝ワラーラターバンという強力ライバルが登場しその状況も変わったが、これまた既存の装備と併せて着こなすにはなかなか難易度が高いグラフィックであった。
関連項目
帽子

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