Falzum/FF11用語辞典

人呼んで【猛虎のファルズン】。
ロンジェルツをして【勇者】と言わしめ、自らを【エース】と号する傭兵派遣会社サラヒム・センチネルの社員。種族はエルヴァーン。
プレイヤーと同じ日に傭兵となった同期であるが、階級の差から「後輩」として扱われている。

アトルガンクエスト「昇進試験～傭兵長」に登場する

実はファルズンの初登場シーンはアトルガンミッション「黄金の騎士」の回想パターン。クエスト「昇進試験～傭兵長」に先立ち最初期に実装されているのだが、回想パターンになる条件は極めて限られており（詳細は「黄金の騎士」参照）、実質的に記憶のウタイビト「黄金の騎士～回想」でしか見られない隠れキャラであった。またこの時点では彼独特の土下座モーションも見られなかったため認知度はあまり高くない。

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……ボクには、じ、自分の勤務評価を自分の力だけで、どうにかする自信なんて、ないんです……。

ナジャ社長のトゲトゲは、怖いし……
ナジャ社長の机を叩く音も、怖いし……
最近だと、ナジャ社長のあの目で見つめられるだけで……

……ボクは……。

……ボクは……。

……ボクは……。

怖くて怖くて仕方なくって……
今じゃ、あの曲がり角だって曲がれやしないんだっ

アブクーバの台詞じゃないが、なんでこんな性格で傭兵になれたのか、全く疑問である。

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性格は極めて弱気であり、任務達成度も著しく低く、当然、社での評価も高いとはいえない。
彼特有の土下座モーションがある

二つ名の「猛虎」は、らんま１／２の『無差別格闘早乙女流奥義　猛虎落地勢』（単なる土下座である）から取ったという説がある。一部のエルヴァーンプレイヤー達からエモーションでの実装を希望する声も有るとか無いとか。

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錬金術ギルドに入門してはいるが、未だに素人のままであり、買った素材は倉庫に入れっぱなしで、合成もよく分からないまま行っているらしい。

アトルガンのシナリオライターはよほど有名ロボットアニメが好きなのか、はたまたパロディをするのが好きなのか、中尉昇進クエでKing of Hearts　のように真似た台詞が見られる

見える……僕にもキキルンが見えるよ！

ほか、宮崎アニメのセリフや死亡フラグを立てるなど、お楽しみ要素がたくさん盛り込まれている。

アトルガンミッション「特使の御楯」にも登場。期待に違わぬヘタレっぷりを再び見せてくれる。

ず、ずびばせんっ！！

そして月日は流れ、とうとう彼にも活躍の場がやってきたのであった…。

ボクは勇者じゃない……
ボクはっ……けれど、ボクはっ！
エースなんだぁぁぁっ！！

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注釈3

注釈4