教経の篭手

記事名読み
のりつねのこて/Noritsune Kote
両手装備の一つ。
グラフィック篭手と同じ。
23 命中+10
Lv74~

アットワ地溝に出現するウィルム族NMTiamat」が落とす。

競売で入手可能な命中ブースト装備としてはトップクラスの性能。

なお、上位装備として、「薄金篭手」が実装されているが、こちらはサルベージで手に入る装備打ち直しで入手できるRare Ex装備である。

売却標準価格は13,000ギル

由来
平教経は、平清盛の弟・平教盛の次男。本名は国盛、官位は従五位下・能登守。

平家随一の猛将として知られ、貴族化甚だしい当時の平家一門においては、唯一ともいえる武人気質の人物であった。源義経の好敵手としても有名で、壇ノ浦でも義経との一騎打ちを望むが、義経は舟を飛び移って逃げてしまい(八艘飛び)、願いは叶わなかった。

最早ここまでと悟った教経は、二人の敵将を捕らえて両脇に挟み、死出の旅の供せよと言って海に飛び込んだという。命中率の高さは、この時敵将を掴んで離さなかったことによるものであろうか。

関連項目
Tiamat】【薄金篭手】【半蔵の手甲

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