ネスナス

記事名読み
ねすなす/Nesnas
天晶暦441年頃にソロムグ地方に出現したモンスター蝕世のエンブリオ空と月とインカントリックス」で初めて言及されている。

天狗宗レイクウ(Reikuu)によると、蝕世の卵が完全なる孵化を経て誕生したものであり、ヤグード族がこれを討滅しようと総力を結集して戦いを挑んだ。この戦いはヤグード族に「ソロムグの変」として記憶されており、討伐するまで多くのヤグード族が蹂躙され、大地が赤く染まったと伝えられている。

ネスナスは恐ろしく強く、倒しても倒しても何度も復活するほど生命力が高かったらしい。渦の魔道士ガラズホレイズは、ヤグード族からネスナスの話を聞いたことで蝕世の卵に興味を持ち、渦の理論の研究が始まったという
出典
ネスナス(Nesnas,Nasnasとも)はアラブに伝わる怪物
注釈2
Nasnas(Wikipedia英語版)
。千夜一夜物語の翻訳者によると、半分が人間で、半分の頭、半分の胴体、片腕、片足を持ち、それを使って非常に機敏に飛び跳ねるとされる。
関連項目
蝕世のエンブリオ】【カオス】【ソロムグの変】【蝕世の卵】【渦の理論】【ファラク

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