天狗宗

記事名読み
てんぐしゅう/Tengu sect
ひんがしの国に存在するヤグード族の集団。

400年前(天晶暦484年頃)に初代現人神レー・ハバロと袂を分かったヤグード族「光閃のシー・クラーロ(Sii Clarao the Flash)」とその一派によって創設された。現代の門主はKokai(コウカイ、漢字では公海)が務めている。構成員にレイクウ(Reikuu)がいる。

ヤグード教団とは宗教観が異なっており、教団からは異教徒とみなされているが、Kazan the Peerlessのように客将として教団に協力する者もいる。

アトルガンミッションではひんがしの国にテングと呼ばれるヤグード族がいるという話が聞けるが、「天狗宗」の名は蝕世のエンブリオ空と月とインカントリックス」が初出となる。

天狗宗の話が出てくるまでは、天晶暦589年に現人神ムー・サジャひんがしの国の使節に家臣として随行させたヤグード族東方ヤグード族の祖だと思われていたが、蝕世のエンブリオでそれよりも前にひんがしの国に渡っていたヤグード族がいたことが明らかになった。
関連項目
ヤグード】【Ree Habalo】【Reikuu】【ひんがしの国

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