Elijah/ネタバレ

記事名読み
えらいじゃねたばれ
エライジャ(Elijah)の正体は蝕世のエンブリオの進行に伴って徐々に明らかになっていき、蝕世のエンブリオを「大魔法使いデルクフ」まで進めると、彼が人間のふりをしたデーモンであることがほぼ明らかになる。また蝕世のエンブリオクリアすると、本当の名前がマークグラフエリゴス(Markgraf Eligos)であることを教えてもらえる。

元々Elijahは反逆者の征伐に向けてオーディンが活躍をする場を整えることで、征伐後に評価されてオーディンの側仕えとなることを目論んでいたようだが、冒険者想定外に大活躍してしまったために目論見が崩れ、引き続き地上の監視役を命じられてしまったらしい。実際、ガラズホレイズの討伐後もその術式は簡単には解けず、ガラズホレイズ紋様が刻まれた残党の討伐依頼を出し続けている。

Elijahによると、どうやら人間が思っているよりもデーモン人間社会に潜んでいるようで、オーブ担当のNPCShami」「Shemo」もデーモンの一員らしい。

また、最初にエミネンス・レコード目標を開放してもらうときに「討伐後に対象の体の一部を持ってきたら追加報酬を出す」と言っているが、亡者は元々違う世界の住人のため、倒されるとこの世に留まれずに消滅してしまう。Elijahはそのことを知りつつ、冒険者報酬で釣ろうとしていたようだが、すべての亡者を倒すと体の一部を持って帰れないことを冒険者に看破され、代わりに目標を3つ達成するごとに追加報酬蝕みのプシュケー)をくれるようになる。
出典
マークグラフ(Markgraf)はドイツ語辺境伯のこと。エリゴス(Eligos、エリゴルとも)はソロモン72柱の悪魔の一柱で、ゴエティアでは地獄の公爵とされる。槍を携え、旗を掲げ、蛇または杖を持った端整な騎士の姿で現れる。未来を予見する力を持ち、隠された物事や戦争について語るとされている。

FFシリーズではFF7で「エリゴル」として登場する。馬と車が合体したかのような下半身を持つ騎士で、エアリスの武器であるストライクロッドを盗める。
関連項目
Elijah】【エミネンス・レコードクエスト4】【Odin】【蝕みのプシュケー
外部リンク
エリゴス(Wikipedia)

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