元々グラタンは、
オーブンなどで
料理の表面を多少焦がすように
調理するという
調理法、およびその
調理法を用いて作られた
料理の両方を意味する
。日本においては特にベシャメルソース(白あるいは黄色いルーを牛乳で溶いて煮詰めた白いソース)を具にからめてチーズをかけて焼いたものがグラタンと呼ばれている。
英語版では"Popotoes con Queso"となっているが、こちらはスペイン語で「チーズがかかったポポト」という意味。北米でもじゃがいもを用いたグラタンは食されているが、なぜかこちらはグラタンではなくなっている。
NQの英語版の
ヘルプテキストは
A regional delicacy combining the savoriness of fresh popotoes with expertly melted cheese.
(新鮮なポポトの風味とうまく溶けたチーズを組み合わせた地方の珍味)
となっており、溶けたチーズをじゃがいもかけたような
レシピになっているため、名前も変更されたのかも知れない(前述のように、表面を焦がしたものがグラタンと呼ばれる)。