Carousing Clot

記事名読み
からうじんぐくろっと
アブダルスの模型-レギオンに出現するクロットNM
2020年1月10日のバージョンアップで追加された。

出現条件
アンバスケード大典2章で突入するアンバスケードBFアンバスケード」に出現する。

特徴
ボス1体が出現している。WSを8回使うたびにOgdoad SlimeかMirthful Mandragoraを召喚する。ボスを倒すと護衛は消滅する。

名前種族ジョブ出現数SPアビリティ備考
Carousing Clotスライム族クロット1ボス
Ogdoad Slimeスライム族4HPは8しかない。
1しかダメージを与えられない。
Mirthful Mandragoraマンドラゴラ族1攻撃してこない。
リフレシュ(25MP/3sec)+リゲイン(50TP/3sec)スフィアを展開。
スリップがかかっており、放置しておくと勝手に死ぬ。

ボスはフルイドスルーフルイドスプレッドのほか、イポクシースプレッド(範囲バインド)、ミューカススプレッド(範囲強スロウ)を使用する。
高難易度のフルイドスプレッドは1000を超えるダメージをばら撒いてくるため、接近するタイプのフェイスを控えるなどの対策をしないとあっさりフェイス全滅することもあるので要注意。

第49回もぎたて ヴァナ・ディールでは次のようなヒントが出ている。本体(ボス)はWS攻撃していると雑魚が出現する(餅が千切れるのをイメージしているとのこと)。雑魚は際限なく出現するが、結果的にはどんどん雑魚を倒して再出現させたほうが削りは早い。そのうち本体が(餅つきの要領で?)だんだん柔らかくなっていくのでとどめを刺すと良い。また、お年玉的な何もしないモンスターも出現する。こちらは倒さない方が良いが、勝手に死ぬのでずっと恩恵を得られるわけではない。
開発秘話
第49回もぎたて ヴァナ・ディールによると、アンバスケード大典2章で突入するアンバスケードモンスター大分類があまり偏らないように種族を選択しており、2020年1月~3月にはアモルフ類ビースト類バード類の追加が検討されていた。

この中から、1月のテーマとして「お餅」が選ばれ、お餅をイメージしたモンスターとギミックが盛り込まれたとのこと。クロットはお餅とは思えないような色をしているが、望月一善氏からは「なんとなくお汁粉っちゃお汁粉ですよね」とフォローが入っていた。
「餅」のFFモンスター
ちなみにFFXIVの新年イベントでは「降神餅」として白いスライム族が登場する。2020年にはフラン族ブラマンジェ)に正月飾りをつけたような「大降神餅」が登場した。
難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。

NMの名称について
Carousing Clot:「お祭り騒ぎをしているクロット
Ogdoad Slime:ogdoadはギリシャ語で「8」という意味があり、エジプト神話おいてはヘルモポリスで崇拝されていた8柱の神々を指す。Ogdoadの名を持つポロッゴ族も存在する。このモンスターの場合は「HPが8のスライム」という意味合いだろう。
Mirthful Mandragora:「陽気なマンドラゴラ
関連項目
アンバスケード】【アンバスケード大典2章

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