Skokkr Undrborn

記事名読み
すこくる・うんどるぼるん
ドゥエルグ族NPCの一人「スコクル・ウンドルボルン」。本人も名前が長いことは自覚しており、スコクル(Skokkr)と略して呼ばせている。

Skokkr Undrborn

モンストロス・プレッジベガリーインスペクターの仕組みを作った人(?)物。
モンストロス・プレッジ実装時点から、カヒライスが「我が主」と呼ぶ上位の存在がいることがほのめかされていたが、ベガリーインスペクター実装とともに、名前も含めた全貌が明らかにされた。

また明言はされていないが、アドゥリンクエスト深淵の森
注釈1
スコクルは「コデックスの技法」に関する研究もしているが、深淵の森にはコデックスの技術を試すカヒライスが登場しており、おそらくは本人の分身、もしくは手下と思われる。
上位バトルフィールドメナスインスペクターにも関わっていると思われる。また、クエストメルヴィアン殺人事件」でもその姿をちら見せする。

普段はOdyssean Passageの先に作りだした自分の領域で研究に従事しており、冒険者とは一部イベントで触れる機会がある程度のため、直接関わる機会はほとんどないが、このようにアドゥリン以降に追加されたコンテンツに関して広く関わりを持っている。
来歴
ドゥエルグ族は古来より手先の器用さで、数々の武具や装身具の製作に携わってきた歴史があるが、スコクルはその手の職に向いていなかったために学問の徒となった。そこで「魂」というテーマの虜となり、悠久の時を魂の研究に捧げてきた。

ベガリーインスペクターもその研究に関する実験の1つで、冒険者のことを「クライアント」と呼びつつも、実験対象としか考えていないフシがある。

研究の成果の1つが「魂を他の器へと自在に移し替える」(ジャンクションする)というものであり、この技法はモンストロス・プレッジで結実している。
研究の一環として、自身の魂をベースにした模造魂魄を放棄された人形(マネキン)に移してそれがどう行動するかを観察するというのもあるが、本人も結果を忘れているらしい
注釈2
モンストロス・プレッジNPCの動向はちゃんと把握していることを考えると、消去法で上位BFNPCか、メナスインスペクターAnomaly Expertになるが、確定はしていない。


蝕世のエンブリオではオリジナルフェイスミスラ「スコー・ウンドレイ(Skhoh Undhreh)」の姿でも登場する。この姿の時は「ニャ」を多用するなど、スコクル本来の口調とは大きく異なっているが、それが演技なのか、ミスラの姿に引きずられているのかは不明。

また、ハデスはかつてスコクルの弟子であり、共に魂の研究を行っていた。ただし、ハデススコクルとは異なる着眼点でアプローチしており、スコクルはそれに気づいてハデスのことを称賛していることから、途中から二人は別々に研究を行うようになり、異なる成果を得るに至ったようだ。

さらに、武器ではあるが主体が魂であるためか、レリックウェポンの製作にも関わっていたことが蝕世のエンブリオで仄めかされた。また「トルーエル・アスルフ(Troels Asulf)」という兄弟子がおり、共にプライムウェポンの制作に関わっていたらしい。
関連項目
モンストロス・プレッジ】【ベガリーインスペクター】【ジャンクション】【ハデス】【プライムウェポン】【Skhoh Undhreh
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