女神礼拝堂/FF11用語辞典

バストゥーク大工房の一室。大工房地下(G-8)付近にある。

アルタナ女神の祭壇を安置した地下室。元々、この祭壇はバストゥーク礼拝堂の奥に安置され、アイメルト派アルタナ信仰の中心であった。しかし815年、手狭になった大工房の拡張工事に伴って巨大な礼拝堂が解体されてしまい、ここに祭壇だけが移されることになった。当時は抗議デモが盛んに行われていたが、軍警備のもと、工事が断行されると、一気に熱が冷めてしまい、この祭壇に足を運ぶ者も減少。今では熱心な信者だけが、ここで静かに礼拝している。
ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P25より

元々バストゥーク礼拝堂はC.E.577年に落成された歴史のある建物だったが、解体により、200年以上に渡る歴史に終止符を打つことになった。また、この年はちょうどサンドリアの二王時代に終止符が打たれた年でもある。

ここへはクエスト「七つの緻密なトリックを」で訪れることになる。

一応、今もバストゥーク人口の55%はアイメルト派のアルタナ信者なのだが、司祭はおろか祈る人も見当たらない。ガードが一人警備するだけの寂しい場所になっている。

バストゥーク人は信仰心が薄いためなのだろうが、中にはここに受け取った賄賂を隠すという不届き者もいるようだ。

位置的にはシド研究室の真下にあたるが、ミッションやクエストで頻繁に訪れる研究室とは対照的に、冒険者もここを訪れる機会は滅多にない。旧ウェディングサポートにおける式場候補の1つであり、その時はさすがに出席者たちで賑わっていたようだ。

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女神礼拝堂

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