Thierride

てりーど

NPCの一人。
現代および過去世界にて登場する。

サンドリア港(G-7～8)にある酒場「錆びた錨亭」にて、店主をつとめている。エルヴァーン男性（老人）。

もともとは漁師であったが、飛空艇の就航で魚が激減し、失職。心機一転して旅行者を当て込んで食堂を開いている。
魚介料理が自慢とのことだが、サンドリアクエスト「肉料理」では「野兎のグリル」、アルタナクエスト「彼女の想ひ出～涙の豆料理」では「テリードの新作豆料理」と、残念ながら彼の魚介料理をクエスト内で見るチャンスはない。おそらく、店のメニューにある「ザリガニの塩ゆで」「フナの塩焼き」「マスの塩焼き」が彼の得意料理といったところなのであろう。

過去世界でのThierride

南サンドリア〔Ｓ〕(F-8)に佇んでいる。エル♂F8（黒髪）。

この時代では漁師だが、戦乱で漁に出られず、食堂を開くことを検討している。アルタナクエスト「漁師の錨」では、テリードの豆料理の研究に力を貸すこととなる。

現代と失職した理由が異なっているため、水晶大戦後に漁師に復帰しているのであろう。ここでは「漁師風カスレー」という、彼の豆料理の正式名称（？）を知ることができる。

また、現代では店のウェートレスをしているノジェル(Nogelle)や、客のアントレノー(Antreneau)がクエストに登場することから、彼らとは20年来の付き合いがあると思われる。

Thierride : わしが得意なのは
魚を使った料理なんだが、ここいらで
労せず手に入るのは、豆くらいときたもんだ。
ならばいっそ、とびっきりのマメ料理を作ってやろう！　と、
毎日研究し続けているんだが……、
これがなかなかうまく行かなくてな。

Thierride : いくさが終わって
漁を再開できるまでは、ここサンドリアに
錨をおろしてがんばってみるよ。

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