Guillauhonbert R d'Oraguille

記事名読み
ぎょほんべーる・R・どらぎーゆ
二王時代の東サンドリア王国最後の王。在位 ? ~ 815年。生年 ? ~ 815年。

自他共に認める伊達男であり、当代最高の裁縫師メルコアマルコをわざわざ招聘してロイヤルルダンゴトを仕立てさせたという逸話で知られる。

天晶暦815年の二王会戦で西サンドリアランペールに敗れ、東サンドリアは西サンドリア吸収される形で再統一された。

なお、彼の遺児であるナフィベールは翌年にノルバレンに独立国家樹立を宣言しているが、エルパラシオンヴォルダインにより3ヶ月で鎮圧されている(三月王国事件)。

内乱の最中に贅を凝らした服を作らせたり、当初絶対優勢とされながらも西サンドリアに敗北を続けるなど、王としての資質には疑問符がつく面も見られるが、その後の東王派の抵抗(三月王国事件や刑王グランテュールの暗殺など)を見る限り、忠誠を尽くす部下は少なからずいたようである。
関連項目
二王時代】【二王会戦】【ロイヤルルダンゴト】【Ranperre R D'Oraguille】【ドラギーユ家

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