Nis Pukはドイツの民話に登場する家妖精
。名前はNisse(幼虫)とPukの組み合わせ。小人の姿で描かれることが多い。
屋根裏や家畜小屋に住み、庭の手入れや家畜の世話をしてくれる。大人には見ることができない。年に1回、
クリスマスにオートミールを供えないと出て行ってしまうという。
ここでいうPukは
プーク族の元
ネタとなっていると思われるラトヴィア地方の小型の
ドラゴンではなく、妖精のPuckのこと。ただ、
ドラゴンのPukも
Nis Pukも家に住み着く
精霊のため、互いに影響を受けている可能性もある。