ネ実で生まれた
ネタPTの一つ。
盾が敵を中心に走り回ると、他のメンバーもつられて敵を中心にグルグル回るはめになり、他者から見るとまるで太陽の回りを周回する惑星をイメージすることからこの名称が付けられたと推測される。
元は
ネ実の「盾が敵中心に時計回りにぐるぐる動いたら」というスレッドから。
これに触発された人が
天体図を作成し、さらにニコニコ動画にそれを
ネタにした動画(外部
リンク参照)が投稿されたことで一気に盛り上がりを見せた。以下はこの動画について解説する。
まず、敵(
エルカ)に一番近い盾はオートロックのまま、時計回りに回転する。次に、侍は
正正堂堂のため、敵の
正面を維持するため同じように時計回りに回転する。
シーフは上記の
ジョブとは逆の反時計周りで回り敵からの
インシナレートなどの
ブレス攻撃を周回で
回避し、盾と敵が
正面にきたときに
だまし討ち、敵の後ろに位置したときに
不意打ちを打ち込む。白は、盾と侍と同じ時計回りだが、
前衛と違い、敵から少し距離を置き周回する半径も大きくすることで、
ブレス攻撃をの範囲内に入らないように周回する。赤は周回しながら
ブレス回避しつつも白に
リフレシュをかけ続けなくてはいけないため、白を中心とした衛星軌道を描く。
詩人は、味方への
強化や敵への
釣りなどを行うため、他の
プレイヤーより比較的楕円な周回を行う。
もっとも、6人の
プレイヤー全員が敵の周りを周回することにはなんの意味もない。
インシナレートなどの
ブレス攻撃は、技が発生する直前に
ターゲットしている
プレイヤーの
立ち位置を元に計算して必ず当たるように設計しているため、見た目では
ブレスを
回避できるように見えるかもしれないが、周回することで
ダメージを
回避することはできない。
また、サービス開始直後に、「
ゴブリンの周りを周回することで
ゴブリンの目を回らせて
爆弾投げの
自爆を誘発させられる」という話しが出回ったことがあるが、これもそのようなシステムはなく
オカルトの域である。