Goblin Gruel

ごぶりんぐるーある

龍王ランペールの墓に出現する、スライム族のモンスター。レベルは20前後と見られる。

Lv18から見て「強そうな相手」。

解説

Goblin Gruel（ゴブリン・グルーアル）
凄まじい悪臭を放つゴブリンの粥。材料は不明だが、邪悪な材料が混じったために生命と化し這いまわっている。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~より。

出現条件

龍王ランペールの墓の一枚目のマップ(H-6)の袋小路に二匹生息する。それぞれが2～4時間周期でポップすると言われている。つまり抽選ではなく、居るか居ないかのどちらかである。

特徴

NM扱いではないが、長めの再出現間隔と、固有のドロップアイテムを持つ。
待機時間が短めで、他のスライムに比べると割とせわしく動き回っている。移動範囲は(H-6)の袋小路全域で、段差を登っていたり、岩陰に隠れている事もある。
見えないからといって近づくと聴覚感知で突然襲われてしまう可能性があるため、要注意。

Lv15～18の狩人がソロで活動するのにうってつけのキャンプ地の奥地、ヒーリングに安全な場所に突如ポップするため、ソロでレベル上げを行う狩人にとっては非常に嫌らしい敵となる。

戦利品

ヴァラーピアス。ただしドロップ率は渋め。

通うのに容易な場所ではないが、同エリアには比較的美味しいアイテムをドロップする敵が多いため、数箇所を行ったり来たりして狙っている冒険者をたまに見かけることが出来る。
今でこそ低レベルでのHP/MPブースト装備が多いため競売でも比較的安価で入手できるが、同類の装備がなかった時代は、たかが+3ずつなのに…と思わず愚痴りたくなる程の価格を誇っていた。

名称について

名前がGoblin～なのでゴブリン族かと思いきや、スライム族である。
Gruelは「粥」を意味する。一応食物のようで、スライムオイルはドロップしないようだ。

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Goblin Gruel

記事名読み

注釈1