パンダ魔道士

メインジョブが黒魔道士でサポートジョブを白魔道士にしている人を黒白パンダ、メインジョブが白魔道士でサポートジョブを黒魔道士にしている人を白黒パンダと呼ぶ。両者を合わせて単に「パンダ」とも。

この呼び方はサービス開始当初から自然発生的に用いられており、かつてPOLで掲載されていた公式マンガ「ライブガ」でも、開発スタッフが鈴木みそ氏にパンダ魔道士を勧めるというシーンが登場することから、当時の開発チームにもこの呼び方が浸透していたことが分かる。

ジラート発売以前はほぼ上記のメイン/サポの組み合わせの人がほとんどであったが、ジョブや戦術が増えるに従いこの組み合わせの人々も徐々に減っていき、最近はパンダと呼ばれる事も少なくなってきている。

なお、2009年現在でも「パンダ」は依然として定番の組み合わせではあり、ヴァナ・ディール国勢調査では常に上位に君臨している組み合わせでもある。
しかしサポ赤、さらに最近ではサポ学という新たな選択肢も登場しており、これ一択という状況ではない。

なお、パンダ魔道士は戦闘面で用いる他にも、移動用として極めて優秀であるという特徴がある。テレポとデジョン、エスケプ、リコールやリトレースなどの便利な移動魔法の数々を、状況によって組み合わせて使用する事が可能であるからだ。

ヴァナ・ディール国勢調査で上位と言うのはこういった理由もあるのだろうと思われる。

【サポートジョブ】【ヴァナ・ディール国勢調査】