Large Apparatus

ホラの岩・デムの岩・メアの岩の転移の間にある装置。

プロマシアミッション「楼閣の下に」で最初にプロミヴォンに突入する時に調べることになる。

また、これを再度調べることで、その場所のプロミヴォンに突入した記憶を封印することが出来る。こうすることによって、各プロミヴォンが未クリアであっても、3国ENMを回ることが可能になる。

なお、「Large Apparatus」は「大きな装置」といった意味。

プロマシアミッション「天使たちの抗い」で各種族ごとの輝きを取得し、称号「クリスタルの戦士」を得ると条件を満たし、下記手順で転移の間からル・オンの庭へワープが可能になる。

まず称号「クリスタルの戦士」の状態でル・オンの庭G-9またはI-9の緑色の装置を起動し、その後Large Apparatusにクリアチップをトレードすると認証完了となり、以後転移の間からル・オンの庭へワープが可能になる。すでにミッションをクリア済みで別称号になっている場合は、タブナジア地下壕2階(H-9)のAligi-Kufongiに300Gを支払うことで変更できる。

なおこのワープ利用時ごく稀に、クリアチップが破損することがある。その場合は次回のワープ利用時にクリアチップを再度トレードして修復すれば利用できる。この際には初回開通手続きのような条件は満たさなくてもよい。

ジラートの幻影～プロマシアの呪縛時代のル・オンの庭へのアクセスは悪く、ジュノからチョコボあるいはOPテレポで聖地ジ・タ、徒歩でロ・メーヴから神々の間を経由する必要があった。そのため三国テレポから当装置経由での空へのアクセスは大変速く、この装置による空ワープは言わば高難易度プロマシアミッションの報酬ともいえた。

ヴォイドウォッチが実装されるとクルオワープによって神々の間へ簡単に移動することが可能となったが、ル・オンの庭へ直接移動できるわけではない為、一定の需要はあった。

現在はル・オンの庭にHome PointやSurvival Guideが設置されたことにより、ル・オンの庭へ直接移動できるようになったことで当ワープを利用するメリットは失われてしまった。

【転移の間】