Leshyはスラブの伝承における森の精。この個体は周囲のLeshyの中でも特に年齢を経て
紅葉したものなのだろう。
この森の精は夫のLeshy(レーシィ)、妻のLeshachika(レシャチーハ)と子供の
Leshonki(レチョーンチ)という家族になっており、妻は周囲の
若木(Leshachika)として、子供は
ボヤーダ樹の
NMとして配置されている。
一説によると、彼らは青い肌に緑色の目と髪をしていており、森に入って来た旅人の方向感覚を狂わせ森の奥へ誘い込もうとすることがあるが、靴を左右逆に履いて服も後ろ前に着ればレーシィは混乱し、彼らの
魔法は簡単に解けてしまうという。