文字通り、
ターゲットをロックした状態。
右下の
ターゲット中の
キャラクターを表示する
ウィンドウ枠が赤く強調されているのが
ターゲットロック状態であることを表す
よく見ると「Lock on」の文字もあるのだが、通常意識されることはない。
。
ターゲットロック状態の場合、移動してもカメラ・自
キャラ共に
ターゲットの方を向き続けるようなるほか、
ターゲットと反対方向に移動する場合に強制的に歩き状態となる。
初期設定の場合は
戦闘状態に入った際に自動で
ターゲットをロックするようになっているが、
コンフィグで変更することが可能。
対象を
ターゲットしている状態でゲームパッドL3ボタン、または
テンキーの「*」を押すことにより、手動でon/offも可能。このボタン配置も
コンフィグで変更可能。また、
テキストコマンド「
/lockon」でロックすることも可能。
オートアタックは敵の方を見ていないと
攻撃が行われない為、特に初心者にとって有益な状態である。普段は解除している人でも、乱戦で敵を見失った時や、
だまし討ちなどで敵・
盾役・自分が一直線に並ぶように位置決めする場合に一時的に使うといったケースもある。
問題点として、敵から逃げる際に歩きになる為、
怒りの一撃を
回避するのが遅れがちになる。また敵の方を向き続けるという仕様のため、
視線系
WSを避けるには解除が必須となる。敵によってはあらかじめ解除しておくことが推奨される。加えて、
ターゲットロック中はカメラが実質固定となり、
視界も極端に狭まるため、周囲への
警戒が疎かになるという意味でも危険である。一度狭くなった
視界は、ロックを解除しても少し広くなるだけである。たとえPageDownでズームを調整しても、自身が画面上を前後に移動しない限り 元どおりの広い
視界には戻らないので注意が必要である。
ターゲットロック中の横移動は
移動速度ダウンの影響を受けないという仕様(?)を利用して、
ヘヴィ等の
移動速度低下を無効化するという用途もある。