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2005/9/28に開設された日本唯一のFFXIプレミアサイト。

当初の運営はビー・ビー・サーブ株式会社だったが、同社の持株会社制への移行に伴う会社分割で、2006/1/5から新会社「Aetas株式会社」が担当することになった。

発足当初はその目的と存在意義がいまいちはっきりせず、あろうことか発足間もないうちに某有名地図サイトと揉め事を起こすなど微妙な話題が絶えなかった。

また、スクウェア・エニックス公認という割りには各種データベースが2006年初頭のものに留まっていたり、「挑発がないとモンスターの注意を引き続けにくい(モンク)」、「防御系スキルが皆無(侍)」、「ソロ行動は困難(竜騎士)」等、いかにも「FFXIをよく知らない人が俄か仕込みで作成しました」的な見当違いの記述も目立ち、信用がおけないという声も高い。

もっとも、GMの不手際によって発生したMPK冤罪投獄問題に関する討論が同サイトのフォーラムで白熱する中、グローバルオンラインプロデューサーのSage Sundi氏から公式コメントを引き出すなど、同サイトがスクウェア・エニックスとユーザーの間のコミュニケーションの一端を担うことが可能なのではないかという期待も生じた。

2005年10月には、同サイト内にスクウェア・エニックスへ質問意見を集うフォーラムが立ち上がった。やっと自分たちの疑問がぶつけられると多くのユーザーが沸き立ち、数多の質問が飛び出したが、実際に行われた質疑応答は、かなり当り障りのない内容に止まった。これがユーザーの大きな失望を買い、同サイトへの期待は大きく減退した。

しかしながら、2006年1月に、同サイトのフォーラムで議題となったエンチャントアイテムの回数表示の議論での意見が参考にされたバージョンアップが発表される等、全く無意味な存在でもないようだ。

同サイトがユーザーの意見を反映させる場として認められるかどうかは、ユーザーの疑問に大して誠実な返答がされるか、ユーザーにとって優先度が高い事柄に焦点があてられるのかなど、スクウェア・エニックスの対応の仕方にかかっていたが、2008年9月30日を持って、当サイトが閉鎖されることになった。