アンシーリー/FF11用語辞典

モンスターの一種族。エレメンタル類ピクシー族の亜種。



通常のピクシー族と異なり、青黒い体色を持ち、アクティブという特性を持つ。
また、通常のピクシー族とは互いにリンクする。

能力自体は通常のピクシー族と変わらないが、NM（Fuathなど）は「サイクロニックブライト」という固有技を用いることがある。Insidivoに至っては別の亜種の固有技であったノルンアローやエルドリッチウィンドも使いこなす。

アビセア-グロウベルグにUnseelieとして通常個体が配置されており、ルクススによると、妖精の泉がすっかり汚れてしまったために凶暴で好戦的になってしまったピクシーらしい。

また、ラ・カザナル宮や醴泉島にも通常配置されている。

出典 編

アンシーリー（アンシリー・コート）はスコットランド地方に棲む悪い妖精たちの総称。親切にしても逆に恩を仇で返すといわれる。逆に良い妖精はシリー・コートと呼ばれる。Unseelieと一緒に配置されている白いピクシー族「Seelie」はこちらに由来する。
シリーズ中では、FF6のゾゾの街に「アンシリーコート」という名前で登場している。

クエスト「信じるは己の腕」で出てくる樹人族（若木）NM「Yallery Brown」（ヤレリー・ブラウン）などもアンシリー・コートの一種。

関連項目 編

【ピクシー】【亜種】【ヴィーラ】
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