カチャ・ターン

自らのこめかみに銃を当て、引き金を引いているアスキーアート。
外部板であるジョブ板の狩人スレでよく用いられる。
サービス開始からしばらくの間、狩人にまつわる様々な不具合が放置されていた時期があり、そのころに発生・普及した用語。

攻撃当たらない、誘われない、装甲薄すぎ、金かかりすぎ、矢弾TP0(リセット)など、当時数々の重荷を抱えていた狩人を続けていく希望をなくした人間が最終的に下した結論。リアルであればどう考えても外れない「停止目標へのゼロ距離射撃」なのに、ヴァナでは外れる場合があるという不自然さをも同時に表しているとされ、さらなる悲哀を誘っていた。

時の流れと共に上述の問題もかなりの部分で解消され、しばらくこのAAを見ることは無かったのだが、2005年7月19日のバージョンアップにおける遠隔武器の距離補正とレベル差補正の導入によって明らかなジョブ弱体を受けた狩人達が、再びこのAAを使うようになった。

一部で誤解を産んだ派生AAがある。


FF11では命中率上限のため廃人でも20回に1回以上起きる事だが、距離補正導入時期に流行したこともあって「近すぎると命中率が下がる」と誤解されることもあった。
実際は、近すぎて下がるのはダメージのみで、飛命は近ければ近いほどペナルティが少ない。

大変ネガティブなAAなのであまり多用するものではないのかもしれないが・・・反面、多少なりともこの行為自体が狩人達の心の安定剤になっているとか、いないとか。