枢機卿(すうききょう/すうきけい/Cardinal)
ヴァナ・ディールにおける僧階の一つ。
現実世界では教皇に次ぐ高位聖職者であり、教皇は枢機卿の中から選出される。ヴァナ・ディールでも同様の地位となっている。
ムシャヴァット教皇時代のシャマンド(現教皇)や、タブナジア大聖堂のミルドリオン、水晶大戦中に神殿騎士団を率いたブリュノーなどが枢機卿の地位に就いていた。現代ではサンドリア大聖堂の免罪符NPC "Alphollon C Meriard"が枢機卿である。
なおカトリックの教義上、既婚者(改宗者など一部の例外は除く)と女性は聖職者になることはできないので、当然のことながら枢機卿は独身男性である。
フィクション世界においても、カトリック教会の背景をベースとしている宗教においての同様の地位を持つ人物が登場することがある。
FFXIでもこの点では同様だが、ヴァナ・ディールでは女性でも聖職位に就けるため、ミルドリオンのような女性の枢機卿もいるという点が異なっている。
枢機卿(Cardisque(カルディスク))
教皇選出の権限を持つ、教皇の次に高い僧位。
→ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団公式 十年事典 P113より
現実世界では教皇に次ぐ高位聖職者であり、教皇は枢機卿の中から選出される。ヴァナ・ディールでも同様の地位となっている。
ムシャヴァット教皇時代のシャマンド(現教皇)や、タブナジア大聖堂のミルドリオン、水晶大戦中に神殿騎士団を率いたブリュノーなどが枢機卿の地位に就いていた。現代ではサンドリア大聖堂の免罪符NPC "Alphollon C Meriard"が枢機卿である。
対応する聖名はCで、FFXI独自名であるカルディスク(Cardisque)の頭文字。ただし、英語版では基本的に独自名ではなくCardinalという英単語(仏単語?)があてられている。
エルディーム古墳にはLich C Magnusというモンスターもいるが、こちらが生前枢機卿だったのかは不明。
現実世界の枢機卿 編
枢機卿はカトリック、特にローマ・カトリック教会において教皇に次ぐ権力をもつ地位。教皇は80歳未満の枢機卿の投票により選出される。なおカトリックの教義上、既婚者(改宗者など一部の例外は除く)と女性は聖職者になることはできないので、当然のことながら枢機卿は独身男性である。
フィクション世界においても、カトリック教会の背景をベースとしている宗教においての同様の地位を持つ人物が登場することがある。
FFXIでもこの点では同様だが、ヴァナ・ディールでは女性でも聖職位に就けるため、ミルドリオンのような女性の枢機卿もいるという点が異なっている。