Febrenard C Brunnaut

記事名読み
ふぇぶるなるど・C・ぶりゅのー
水晶大戦時の神殿騎士団長。
枢機卿という高位の聖職者でもある。
フェイスタイプは7A。

鉄羊騎士隊の従軍司祭パラルデフォーによる評は以下の通り。

高い僧位にありながら、みずから神殿騎士団
率いて、王都の治安に日夜腐心されておられる。
まだ、お若いのに、冷静沈着で立派なお方です。

前任の神殿騎士団ムシャンが暗殺された
注釈1
血盟軍に従うトンベリによるものと噂される。
ため、その後任に登用された人物と思われる。若年であるのはそうした緊急事態の故であろう。また、自らの立候補であった事から推測すると、他の聖職者達が前任者暗殺による危険な職を敬遠する中、火中の栗を取った結果であるのかもしれない。だとすれば、若年ながらその勇気と責任感は神殿騎士団長という地位に相応しいものであると言える。

神殿騎士団の伝統に忠実に王都治安維持主任務にしているものの、王国のみならず人類の危機とも言うべき状況下、指揮下の神殿騎士を率いてエルディーム古墳〔S〕カンパニエバトルに参戦する事もある。クレリクブリオーを着ている点はいかにも聖職者らしいが、その他の部位は戦時に相応しく鎧兜で身を固めており、騎士らしく片手剣と盾も装備している。
カンパニエバトルではWSシャインブレードセラフブレードのみを使用し、魔法ケアルV・プロテアV・シェルラV・ヘイストホーリースロウを詠唱。さらに約5分おきにシールドバッシュも使用する。SPアビインビンシブル。一度ホーリーを詠唱すると2~4連続で発動させるが、そのダメージは1発あたり180前後と通常のホーリーと大差は無い。

美少年との評があるが、本人は下世話な噂になる事を気に病んでか、常に兜を着用して素顔を隠している。陵王
注釈2
古代中国・北斉の皇族「蘭陵王」こと高長恭。
のようなエピソードであるが、基本的に生真面目かつナイーブな性格なのであろう。

待機中は南サンドリア〔S〕の(J-8)、凱旋門に向かって右手の城壁の前にいる。



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