現実世界において、
ブージは片刃の重い刃を約20インチ(0.5m)の柄の先に取り付けた
武器。インド北方のシンド地方で特に一般的であり、普通象の頭を刃の基礎に用いたために「象
ナイフ」と呼ばれることもあった。また、しばしば柄の部分には小型の
ナイフが仕込まれていた。
"A Glossary of the Construction, Decoration, and Use of Arms and Armor in All Countries and in All Times" P112より